仕事でも、プライベートでも、どのような場面においても欠かせなくなったスマホのバッテリーが少なくなれば、ちょっと不安になってしまうものです。
スマホのバッテリーの電池残量は使い方によって変わってきますので、ちょっと工夫するだけで長持ちするようになります。
この記事ではスマホの電池残量を長持ちさせるための方法をいくつかご紹介していきます。
電池残量を長持ちさせる設定に変更
ちょっとした設定変更を行うだけで電池残量が長持ちするようになります。
- 画面を見るのに不自由しない範囲で画面の明るさをダウンさせる
- 使用していないときにはWi-Fiをオフにする
- 使用していないときにはBluetoothをオフにする
- 位置情報サービスをオフにする
- アプリのプッシュ通知をオフにする
- バックグラウンドで作動しているアプリを終了させる
- 自動ロックまでの設定時間は短めに設定する
これらの設定に切り替えるだけでも電池残量の減りが鈍くなったと実感できますので、是非試してみてはいかがでしょうか。
特に見落としがちなのが、バックグラウンドで作動しているアプリです。
ホームボタンを押したり、電源ボタンを押したりしてスマホを待機状態にしたとしても、それまで動かしていたアプリはバックグラウンドでそのまま動き続けていますので、アプリを終了するときは手動でしっかりと終了させるよう注意してください。
更に節電したいときには
もっとスマホの節電を徹底したいときには、上でご紹介した設定に加えて、定期的に不要なアプリを削除したり、スマホを使い終えたら意識的にスリープ状態に切り替えたり、などの方法がありますので、是非お試しください。
また、とても便利な節電アプリもリリースされていますので、それらを活用するのもおススメです。
Androidの場合にはiBattery、iPhoneの場合にはバッテリーマニア、といった節電アプリが人気なので、この機会に検索してみてはいかがでしょうか。
スマホを節電するメリット
スマホに搭載されているリチウムイオン電池は消耗品であり、0~100%までのフル充電を行うとおおよそ500回ほどの充電で寿命を迎えると言われています。
節電すれば自然と充電回数の減少にもつながっていきますので、愛用のスマホをより長い期間使用できることになります。
スマホの充電回数が減ることで軽減できる電気代はわずかかもしれませんが、節電への意識が高まれば、日常生活でも自然と節電に努めやすくなり、結果として電気代の軽減にもつながっていくかもしれません。