買い替えなどで使わなくなった電気製品をリサイクルショップなどで処分する方も多いと思います。
しかし、
「結構長い間使ったけど売ることができるの？」
「このボタン壊れているけど売れる？」
などなど、疑問に思うことはありませんか？
電気製品を買い取る際、消耗具合の判断基準はあるのでしょうか？
電気製品の消耗具合の判断基準は？
電気製品の買取時に消耗具合を判断する基準はいくつかありますが、以下の要因が一般的です。
〈外観の状態〉
本体や画面、ケース、ボタンなどの外観が傷ついていないか、汚れていないかが重要です。
目立つ傷や欠けがある場合、価値が下がる可能性が大きいです。
〈機能が正常か〉
当たり前のことですが、製品が正常に動作しているかどうかが大切です。
バッテリーの持ち、画面の不具合、ハードウェアの故障があるかどうかなどが評価されます。
〈年数・年式〉
製造年式は価値に大きな影響を与えます。
新しい製品は特に高い買取価格が期待できます。
さらに、最低でも5年以内のものが高く買い取られる傾向にあります。
製造年や使用年数が5年を過ぎると、まだ使えてもジャンク品として扱われる可能性があるので要注意です！
以上のような項目が大体の買取業者に共通していると思います。
しかし、判断基準は業者によって異なるため、少しでも高く売りたい場合は複数の店舗で査定を受けることをおすすめします。
電気製品を高く売るコツは？
電気製品を売る際、少しでも高く売りたいのが本音だと思います。
ここでは電気製品に限らず、不要になったものを少しでも高く売るためのコツをご紹介します！
〈外箱やケーブルなど付属品を揃える〉
付属のケーブルやリモコン、説明書や外箱を揃えてかった時の状態に近い方が、再度リサイクル業者が売る際にも高い値段を付けられるため査定額が上がります。
電化製品を購入した際、嵩張るので箱は捨ててしまう方が多いと思いますが、買い替えを考えているなら、箱は取っておく方がベターでしょう。
〈綺麗にしておく〉
劣化や破損は査定額を下げるだけでなく、買取不可になることも。
本体は常に綺麗に保っておくと良いでしょう。
もし汚れが目立つ場合は、硬く絞った雑巾で拭くなどして対策をしましょう。
〈まとめて査定に出す〉
複数の商品をまとめて査定に出すことで、査定額がアップするキャンペーンを行なっているリサイクルショップもあるようです。
まとめ
以上が、電気製品の買取の際の消耗具合の判断基準でした。
買い替えをお考えの場合は、
・不具合がないか
・購入してから5年以内の製品か
・付属品は揃っているか
・本体は綺麗か
以上のことに注意して買取依頼すると良さそうですね。
使わなくなった電気製品をうまく有効活用していきましょう！
