生活に欠かせない洗濯機。
「ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、結局どっちが人気なの?!」
と疑問に思ったことはありませんか?
購入を検討するとき、必ずと言っていいほど迷いますよね。
そのような時に参考になるよう、それぞれの特徴をご紹介します!
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違い
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の主な違いは、見ての通り洗濯槽の形状です。
ドラム式は水平回転するドラム型の槽を持ち、縦型は上から下への垂直な槽を持っています。
ドラム式は衣類を回転させながら洗浄しますが、縦型は水流で洗います。
また、大きさの面ではドラム式の方が幅を取ります。
それぞれの良い点悪い点
では、それぞれの良い点と悪い点はどのようなところでしょうか。
ドラム式洗濯機
〈良い点〉
・比較的シワも少なく、柔らかい仕上がりになります。
・洗濯容量が大きいことが一般的で、一度に多くの洗濯物を処理が可能です。
・洗濯効果が高く、水や洗剤の使用量を減らせる可能性があります。
〈悪い点〉
・ 縦型より価格が高い。
・縦型に比べて場所を取ることがあり、設置スペースが必要になることも。
縦型洗濯機
〈良い点〉
・比較的価格が手頃で、コンパクトな設計が多いです。
・狭いスペースに設置しやすいため、住空間に制約がある場合に適しています。
〈悪い点〉
・衣類の洗い上がりがやや硬く、シワができやすい傾向にあります。
・洗濯容量がドラム式に比べて少ない物も。
購入時の選ぶポイントは?
どちらかを買うとなった時、どのような点で選べば失敗しないのか購入する前にチェックしておきましょう。
容量で選ぶ
ドラム式洗濯機の方が容量が多い傾向にあります。
一人暮らしで、容量はそんなにいらないなという方は縦型洗濯機の方が安価でコンパクトなので使い勝手がいいかもしれません。
スペースで選ぶ
築年数が経っている賃貸だと、スペースの問題で縦型洗濯機しか設置できない可能性もあります。
購入してみたらサイズが合わなかったというトラブルを避けるために、購入前にご自宅の洗濯機置き場の大きさを把握しておきましょう。
機能性で選ぶ
前述した通り、ドラム式洗濯機のほうが洗浄力が高い上に衣類も痛みにくく、ふんわり仕上がるように設計されているものが多いです。
そのような洗いの部分でのスペック以外に、乾燥機能がついているのか、お急ぎコースやオシャレ着コース、布団洗いコースなど自分が使うであろうコースが備わっているのかもポイントの一つです。
また、そのほかにも洗っているときや乾燥している時の音量はうるさくないかも事前にチェックしておくと安心ですよね。
価格で選ぶ
ドラム式洗濯機の相場が約10万円〜約30万円なのに対して、縦型洗濯機は約3万〜約13万円ほどで一人暮らし用の小さいサイズなら1万円切るものもあります。
前述した通り、それぞれのスペックや内容量で値段も変わってきます。
見た目で選ぶ
完全な好みとなりますが、色や見た目にこだわって作られていることが多いのはドラム式洗濯機で、スタイリッシュでシンプルなものが人気です。
まとめ
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の結局どっちが良いのかという疑問でしたが、結局のところ好みなのではないかと思います!
スペックや見た目で言ったらドラム式…
スペースを考えると縦型…
と、このように自身の生活環境や洗濯の好み、予算に合わせて検討すると良いでしょう。