電化製品を購入した時に付いてくる保証期間、みなさん把握していますか？
購入した電化製品をもう使わないからと、リサイクルショップなどの買取業者に買取を依頼する方も多いと思います。
そんな時、保証期間内かどうかで買取価格が変わる可能性があるのです！
保証期間内だとなぜ買取価格が変わるのか、さらには高価買取のコツまで説明しちゃいます！
電化製品を売る方法
電化製品を売るにはいくつかの方法があります。
まずはその方法をご紹介します！
リサイクルショップなどの買取業者に売る
買取業者に物を売る方法は、店舗に売りたい物を持ち込むほかに、自宅などに買取業者が来て査定・買取を行う“出張買取”、売りたい物を買取業者に送って査定・買取を行う“宅配買取”などがあります。
昨今、買取方法が多様化しているので、自分の生活スタイルに合った方法を選べそうですね。
フリマサイトやネットオークションで売る
最近増えたフリマサイト。利用したことがある方も多いと思います。
フリマサイトは、自身で価格を決めて商品管理をします。
また、売れたら自分で梱包から発送までしなくてはなりません。自由度は高いですが手間もかかりますね。
大きな電化製品を売る際は、買取業者に出張買取を依頼するのがオススメです。
保証期間とは？
そもそも保証期間とは何かご存じですか？
保証期間とは、顧客が購入した商品の機能について、事業者が保証を行う期間のことです。
一般には、自然に故障したものを無償で修理する期間のことを指します。
電化製品を購入した際の付属品として保証書がついてくる場合がほとんどです。
その付属する保証書に保証期間や保証の内容が記入されています。
まさか捨ててしまってなどいませんよね…？
保証期間内だとなぜ買取価格が変わるの？
では、なぜ保証期間内だと買取価格が変わるのでしょうか？
保証書があることによって商品の故障に対しての保証はもちろんですが、品質に対しての保証にもなります。
ということは、購入者の安心に繋がります。
それはリサイクルショップでも同じです。
リサイクルショップは“中古品”を取り扱っている前提でお客さまも利用します。
そんな“中古品”が、保証期間内で、保証書があるだけで品質に対しての不安を軽くすることが出来ます。
この“不安を軽くする”という付加価値はとても大きくて、もちろん査定額を上げることになりますよね。
電化製品の高価買取のコツは？
実は、電化製品の買取で保証書以外で、高価買取のコツがあります。
そのポイントをご紹介いたします！
付属品や箱を揃える
電化製品を売る際は、少しでも買った時の状態に近い方が査定額が上がります。
保証書だけでなく、箱やケーブル類、マニュアル、リモコンなどが揃っていると査定額が上がります。
本体を綺麗にしておく
劣化や破損は査定額を下げるだけでなく、買取不可になることもあります。
本体は常に綺麗に保っておくと良いでしょう。
それでも電化製品は使っていれば汚れます。
買取依頼をする前に、硬く絞った雑巾で拭くなどして対策しましょう。
まとめて査定に出す
複数の商品をまとめて査定に出すことで、査定額がアップするキャンペーンを行なっているリサイクルショップもあるようです。
まとめ
なぜ、保証期間内の方が高価買取が望めるのか、ご理解いただけたでしょうか？
保証期間内で保証書があることによって、お客さまの安心にもつながります。
さらに、電化製品を売る際には保証書や説明書、外箱など付属品はできるだけ揃えましょうね！
また、本体は綺麗な方が査定額に良い影響があります。
これらのことを踏まえて査定に出して高価買取を狙いましょう！
