リサイクルショップ 笠岡市・出張買取24時｜土日祝日夜間問わず24時間電話・メール対応の買取専門店（岡山県全域）

笠岡市は、瀬戸内海に面した海の町で、「笠岡諸島（別名：備中諸島）」とよばれる大小さまざまな離島もあります。

市域は中央がくぼんで笠岡湾が入り込んでおります。南西は人が造成した「笠岡湾干拓地」で大部分を農業用地として使用し、「ベイファーム」と呼ばれています。

「道の駅笠岡ベイファーム」は、道の駅として笠岡市の特産品を販売し、その他にもレストラン「四季彩」では笠岡市の海の幸や山の幸を利用した料理をふるまっています。

近くには「笠岡ふれあい空港」もあります。

「笠岡港」の近くに「JR笠岡駅」もあり、まさしく笠岡市の中心です。

そもそも笠岡は瀬戸内海の真ん中近くにもあるので、交通の要衝として重要視されていました。笠岡駅近くの「古城山公園」にはかつて戦国時代で名を馳せていた水軍の「村上水軍」が「笠岡城」を建てていました。

村上水軍もいくつか分かれており、能島、因島、来島の３家で、笠岡に城を建てたのは能島の村上隆重で、やがて毛利家に着き、中国地方の覇権を担うことになったようです。現在城は跡形もなく、石碑だけが残っています。

また、笠岡出身の作家で「木山捷平」という方がいます。

笠岡市山口にはかつて木山氏が住んでいた「木山捷平生家」があり、その庭には「木山捷平歌碑」、「笠岡市立図書館前庭」にも歌碑が置かれています。笠岡市は木山捷平の功績を尊重し、平成六年には１００周年になるのを記念して「木山捷平文学賞」もあります。

他にも「井笠鉄道記念館」があります。

また、岡山名物となった「笠岡ラーメン」は市内で食べられます。

笠岡の南、笠岡湾に面した「神島」には「笠岡市立カブトガニ博物館」。神島はカブトガニが日本で唯一繁殖する場所らしく、博物館ではカブトガニについて学ぶことができます。また「恐竜公園」もあり、そこには学術監修された精巧な恐竜たちが迎えてくれます。