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札幌市手稲区の手稲山には、テレビのアンテナとなる塔がいくつも建っています。

手稲山は標高１０２３メートルの山で、石狩平野に位置している札幌市の行政区、西区や北区、東区などからも近いので、観光としても愛され、また生活に必要なテレビアンテナの施設も設置されて、象徴的な山として重視されています。

毎年１０月２３日は「手稲山の日」と手稲区ではしており、それに関連したウォークイベントも行っています。ちなみに、この１０月２３日は標高１０２３メートルにかけたものです。

手稲山の斜面には、「サッポロテイネ」があります。こちらは広大な立地を利用したスキー場で、１９７２年に開かれた札幌オリンピックの舞台の一つにもなりました。

現在でもそちらで使用された聖火台があるそうです。

夏の雪が解けた時期にはゴルフ場として開放されます。北海道発の全日本スキー連盟（SAJ）公認の「テイネオリンピアスキー学校」、そして日本職業スキー教師協会（SIA）公認の「三浦雄一郎&スノードルフィンスキースクール」。

その他にも北海道大学が建てたもので「パラダイスヒュッテ」というスキー小屋があります。日本としては初めてのスキー小屋らしいです。

手稲区内には北海道科学大学（旧北海道工業大学）があり、地域との連携を図り、「ていね夏あかり」、「雪かき隊」や「消防団山岳救助隊」及び「ごみ拾いボランティア」など、行っています。その他にも北海道大学や、民間企業の協力もあり、北海道で初めての人工衛星「HIT-SAT」を制作しました。

他に、自然を満喫できる総合公園の「前田森林公園」もあります。