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札幌市豊平区は、望月寒川・月寒川・吉田川、豊平川などの河川が入り組んでいます。「西岡公園」には取水施設があり、河川などから取り入れた水を用水などに使用するための場所です。

また、かつては川の渡守をした人物で有名な者がおり、顕彰碑もあります。

「志村鉄一」という人物で札幌に初めて訪れた和人、と言われておりますが謎が多く、札幌の開拓にあたって先達し活躍しました。その志村鉄一の顕彰碑が豊平川をのぞける「プレミアムホテル TSUBAKI 札幌」内にあります。

豊平区は広い土地を利用し、スポーツのイベントを行う大きな会場がいくつかあります。

一つはかつて札幌ドームとよばれて現在は「大和ハウス プレミストドーム」。全天候型のドームで、最大収容人数は53,820人です。

地下鉄東豊線「月寒中央駅」近くにある札幌市月寒体育館、こちらは豊平区で唯一札幌オリンピックの舞台になりました。アイスホッケーの競技で使われたようです。

その他にも北海道立総合体育センター、愛称「北海きたえーる」があります。

その他に、旧林業試験場北海道支場の跡地に作られた「豊平公園」、演習場にもなった「月寒公園」。

また、羊ケ丘は昔めん羊事業を行っていました。月寒種羊場で羊を育てていて、それが地名の由来になったらしいです。そして今は「さっぽろ羊ヶ丘展望台」があり、クラーク博士の銅像もこちらに移動されました。

こちらの資料を展示している「つきさっぷ郷土資料館」もあります。